How to Plant my Roses
明日から暦は立冬を向かえて、冬が始まります。
先日手に入れた、デスデモーナの苗を植え替えました。
バラの植え替えは厳冬が適していると思っていたのですが、
"鉢植えのバラは11月の植え替えが良い"という、バラの栽培家の方の記録(NHKみんなの趣味の園芸)を拝見して、そろそろ畑のほうが落ち着いてきたこともあり、今の時期に植え替えてみました。
まずはシートを広げて、
大きな鉢のミニバラを移植して、古い土を、ふるいにかけて石や根を取り除きました。
新しい苗には、デビッドオースチン・ロージズで購入したバラ専用土を使いました。
今回は、ミニバラを移して、そのあとに苗を植える、という大掛かりな移植になりました。
もちろん、作業を終えたあとのベランダは大変なことに…。
道具を片付けて大掃除です。お隣のベランダに土を含んだ水が行かないよう、一旦、排水路を堰き止めていたので、堰を外して、排水口を掃除して、日ごろの汚れもスッキリしました。
ブラシで床を掃除をしたら、ようやくお終いです。
ミニバラは斜めに生えていたのが真っすぐになりました。枝も太くなってきた3年目の株です。
植え替えのときに、ミニバラの根が鉢底から出るほど伸びていて、掘り上げるときに切れてしまいました。そのため、新芽がくったりしています。鉢からすっと取り出せない株は、厳冬に移した方が良かったのかもしれませんね。このあと、花を摘み枝葉を少し剪定して、日陰に移しました。
どちらも、これから無事に大きくなってくれますように。