A Day Like Early Summer

春だというのに、しばらく冷たい風と雨の日が続きました。冬に逆戻りしたような日々の後に、初夏のような日がやってきました。 

このところ気温は、まるでジェットコースターに乗っているような乱高下です。
皆さま体調を崩したりしてはおられませんでしょうか?


近くの公園では、早くも新緑が涼しげな木陰を地面になげかけています。



花粉症の症状もなくなり、風は涼しく陽射しは暖かい、一年のうちにも数少ない快適な一日です。

瑞々しい緑の中でシロツメクサが可愛らしく咲いていました。シャッターチャンスを逃してしまったのですが、働きもののミツバチがせわしなく蜜を集めていました。



畑では、干して種を採るために菜花と紅法師のさやを刈り入れました。



インターネットの情報で「茶色になってから」と読んで待っていたら…さやが割れてしまいました^^;


以前から少しずつ「さやが割れているな」と思っていたのですが、はじめは病気か成長のためか分かりませんでした。
ある日、畑に近づくと緑色の鳥が菜花から飛び立っていきました。インターネットで調べてみると「カワラヒワ」という菜種を好む鳥なのだそうです。おそらく雀などの野鳥も種を食べていたのでしょうね。


予想外のお客に種の大半を贈呈してしまいましたが、それでも、菜花の一生を育ててみることができて、とても嬉しかったです。
来年には、もっと上手くできるでしょう。


さあ、これからまた新しい季節に学びましょう。