How to Preventing Garden Pests Naturally

どうやら梅雨入りの早そうな今年です。
ピカピカの快晴の日のあと、雨が続きそうな雲がやってました。


今回は、あまり嬉しくはない病気の話をしたいと思います。
自分の畑だけでなく周りの畑の健康状態も関わってくる、ということを実感した出来事がありました。

20数区画程ある貸し農園では、ジャガイモを植えている区画が多いのですが、6割ほどに『モザイク病』の症状がでています。

私の区画の周囲では×印の区画にモザイク病の出ており、被害区画に近い場所に植えたトマトにモザイク病が感染していました。どうやら、アブラムシが飛んできて媒介したようです。ジャガイモやナス科によく付くとされる、黒い『ワタアブラムシ』がトマトにもとまっていました。

モザイク病は感染すると治ることはなく、ウイルスが残り他の作物にも感染ることがあるので、株を抜いてしまわないといけないそうです。種から育てた苗だったので残念でした…。


ゆるい家庭菜園なので、せっかく育てた作物が病気になってしまうと抜くのも惜しいですよね。また、私も含めて初めて畑を持つことができた方も多く、病気のことを知らなかったりしても仕方がありません。自分の畑からも、根を腐らせたり痛めたり、肥料のやりすぎなどで、虫や病気を発生させてはいけないな、と思いました。願わくば皆で健康な野菜を育てられたら良いですね。


ひとしきりガッカリしたら、後は対策です。
アブラムシはキラキラしたものが嫌いで、キラキラしたものを虫の通り道になりそうな所に設置すると、寄って来にくくなるとのこと…。




さっそく何かとお世話になっている100均で良さそうなものを見つけました。パーティーグッズのシルバーモールとパーティーカーテンです。シルバーモールを棒に巻き、カーテンは適当な大きさにカットして支柱に垂らしました。風になびいてキラキラしています。

完全に余談ですが、パーティーカーテンは室内に垂らして飾り付けるそうです^^;
先日のニンニク酢も散布しましょう。さて、効果のほどはどうでしょう?


レッドチェリーには小さな花芽が付きはじめました。

少し齧るくらいなら大丈夫なのですが、病気はちょっと困ります。困ったものは寄らないでもらう方向で虫たちとも共存できる道を模索していきたいと思います。