Amaranth Harvest & Planting Potatoes

季節の暦は中秋を向かえました。しばらく秋晴れの日がつづきそうなこの頃です。

すっかり穂が立派になった「ひゆな」を刈り取りました。夏の終わりから種ができるのを待っていました。



秋のお日様の力を借りて、カラカラになるまで干します。乾燥したら籾をはずして、乾いた籾殻を飛ばす予定です。はじめての『脱穀』です。





ぐっと強くにぎってみると、ツヤツヤとした種がこぼれ出てきました。ちゃんと種に育っていたようで安心しました。


それから空いた畝には、ジャガイモの植付を行いました。下の写真より、もう少し芽の出たものを植えました。レッドクイーンという品種です。



枯葉の下にはハサミムシ君がたくさん住んでいます。枯葉を除けると、「見つかっては大変!」とばかりにあわてて逃げていきます。中には、ハサミを挙げて威嚇してくる勇敢なものもいて見ていて可愛いです。


彼らは、出たばかりの柔らかな芽を食べてしまうカタツムリ君やネキリムシ君を、畑に寄せないでいてくれるでしょう。


バジルの花穂に向かって、ぶんぶん蜂も飛んでいました。黒くて大きいお尻を振りながら、せわしなく花の間を行ったり来たりしています。


からりとした青空にお日様の光が良く届いて、お昼間は暑そうです。どうぞ、まだしばらくは熱中症にお気をつけくださいませ。