A Variety of Chili Pepper Named for Scottish Hat

お盆休みに台風が重なり、各地で大雨・暴風の被害が出てしまいました。皆さまのお住まいの地域はご無事でしたでしょうか?

それでも久しぶりの雨が降り、日照りに晒され続けていた植物たちは一息つけたのではないかと思います。


さて、今年の畑には変わった唐辛子が育っています。




その名も「スコッチボネット」という品種で、スコットランドの伝統的な帽子の形に似ていることから名付けられたそうです。主に西アフリカ、西インド諸島、スリランカ、モルディブの料理などによく使われているそうで、カリブ海風のレシピでも活躍しているそうです。意外とフルーティな辛味が特徴です。


カリブ海風の料理を作ることはほぼ無いのですが、見た目が可愛く育ててみました。そのうちに黄色く色付いてくると思います。



そして、こちらは「万願寺とうがらし」京野菜で辛くない品種です。赤道付近で愛されている唐辛子と、京都の野菜が仲良く育っています。


畑には、アシナガバチも暮らしています。いつも大体同じモロヘイヤの株の辺りに居て、水やりや収穫をするときには飛んで退いてくれています。彼(彼女?)が居るときには、そっと動いて刺激せず、程よい距離を保って畑を共有しています。


遠くからiPhoneで撮影させてもらいました。
種類としては、おそらく「セグロアシナガバチ」でWikipediaによると、”市街地でもよく見られるが、刺されるとアナフィラキシーショックにより死亡する可能性もある。”とのことです^^;

やっぱり野生の動物ですね、お互いによく気をつけなくてはいけません。とはいえ、いつも一匹でいて畑を気に入っているようなので、寿命がくるまでか飽きるまで、居てくれたらよいと思っています。


時々、色々な虫や鳥がやってきます。
この夏も、お盆を越えたら暑さに一区切りつくでしょうか。皆んな頑張ろうね!