Preparing For The New Season

連日37℃近くまで気温が上がる日が続いています。
今年も立秋を向かえて暦の上では、もうすでに秋なのですが、全く陽射しの強さと高温の厳しさが緩みません。お盆を過ぎたころから風は涼しくなってきているように感じるのですが…。


こう暑いと、畑仕事をするのも難しくなります。
雨の降った次の日の朝早く、ようやく次のシーズンに向けて夏のトマトなどの残渣を土に返すために畑を耕すことができました。



残念ながら結実したものの大きく育たなかったカボチャの枝葉も土に返します。このあと、米糠を撒いておきました。小さな蜘蛛たちが、もうすでに住みついているようです。



さらに風雨にさらされて痛んだ柵を新調しました。これがあると、お隣の区画との境の目印になるのと、「残渣を置いているけれど、耕作放棄をしている訳ではない」ことを表明できて安心です。(一定期間、耕作放棄をするとレンタル菜園の規則で立ち退きになってしまいます^^;)



唐辛子は、結実する数が増えてきました。
余りにも気温が高いと花が落ちて実が付かず、暑さがひと段落するころから実を増やす印象があります。今年は油断すると水を切らして萎れてしまいそうです。







9月~11月にかけて、玉ねぎ・ニンニク・えんどう豆・ソラマメなど来年の春に収穫する野菜の苗を植える予定です。それまで、しばらくは土を養う期間になりそうです。


この暑さで種の発芽や苗の育成にも影響がでているようです。厳しい気候になってきたように感じます。これまでの作業時期を見直したり、育てる作物を暑さに強いものに変えたり、そういうことを小さな畑でも、検討した方が良いように感じています。

これからも継続して野菜が採れたり、食料に困ることがないと良いのですが…。ふと心配になったこの頃でした。