Harvesting Summer Vegetables

今週は長い梅雨前線が日本列島にかかり大雨に見舞われました。

日曜日の朝は快晴で、樹々の梢から今年はじめてのセミの鳴き声を聞きました。
しばらくの間に、レッドチェリーの一部がすっかり色付いていました。





トマトの他にも、ピーマン、空心菜、ディルの種、ニゲラの種、を収穫しました。

こちらは畑の今の様子です。

1.レッドチェリー

フェンネルに覆いかぶさり地面を這いながら、相変わらず自由奔放に新芽や枝や葉を伸ばしています。それでも7月に入ってからの新芽は固く短く実付きの良くない印象です。それぞれの成長過程に適切な時期があるようです。




2.MIX種

海外の品種だと考えているMIX種のトマトは、3段目まで実を付けてまだ伸びています。ほんとうは、もう1段分の実がなっていたのですが、実の重さで茎ごと折れてしまいました。あわてて、残った実を麻ひもで支えました。





3.MIX種

黄色になると予想したMIX種がようやく色付きはじめました!
う~ん、、でもまだ分かりませんね^^; やっぱり黄色ではないかと期待しています。
そんなに株の背は高くないのですが、4段目まで実を付けてくれました。






3.フィオレンティーノ

イタリアに昔からある固定種で、もしかすると、この畑の気候に合っていないのかもしれないと感じています。2代目~3代目になってくると、また違ってくるかもしれないですね。今年は食用よりも種の採取の方を重点的にしてみようと思います。





そしてレッドチェリーに文字通り絡まれながら、フェンネルが花を咲かせています。先日のディルの花によく似ていますが、ディルよりも小ぶりです。



落花生の葉も大きく育っています。上手く実はできるでしょうか、秋までのお楽しみです。


大雨の後には厳しい暑さがやってきています。各地で被害に合われた方々に一日も早く日常が戻ってくるように願わずにはいられません。どうぞ皆さまも、くれぐれも熱中症などにお気を付けてお過ごしください。