How to Harvest Amaranth seeds

からりとした秋晴れの日が続いています。
暦は少し前に中秋をむかえて、早朝の空気が冷やりと肌に心地よいこの頃です。


先日、刈り取って干していた「ひゆな」から種が採れました。


簡単な手作業による『脱穀』です。

”てみ”という道具の上で、穂をよく揉んで、左右に振り種を出します。パラパラとこぼれ落ちた種に、息を吹きかけて籾殻を飛ばしました。
よくみると籾殻に、小さな羽虫が混ざっていたので吹き飛ばして退いてもらいました。






何度か繰り返すとツヤツヤとした赤黒い種が残りました。別名をレッドアマランサスというそうです。そういえば、ベージュの実が雑穀として食べられていますね。この赤黒い種は食べられるのか、ちょっと分かりません^^;

また来年、畑を彩ってくれると良いですね。


先日植え付けたニンニクの芽が出ていました。植え付けてから約一週間ほどでした。


これから冬を越して来年の5~6月くらいには無事に収穫できたらと良いな、と。


近くの公園に行ったら、空に雲が水面のような景色を作っていました。良く晴れて風が通り、草の間ではコオロギたちが鳴いています。




ベンチに腰を掛けて本を読んでいると足元にコオロギが一匹やってきて、しばらくたたずんでいました。二層に分かれた雲が、それぞれ違う方向へ流れていました。

少しずつ肌寒くなっているように感じるこの頃です。思わぬ風邪にお気をつけくださいませ。