How to Prune Tomatoes

6月中にもかかわらず、各地で梅雨が明けました。こんなことは観測史上初めてなのだそうです。

連日30℃以上に昼間の気温が上がる日が続いています。


トマトの剪定を2~3日をかけて行いました。気が付かないうちに大きく伸びて枝の一部になっていた、新芽をハサミでカットしました。


それから第一果房までの古い下葉を取り除きました。このとき、一日のうちに下葉2本ずつくらいにしておきます。あまり沢山を除去すると萎れてしまうことがあるそうです。


"尻腐れ"を起こしているものや、果房の先端の小さなものも摘果しました。



"尻腐れ"はカルシウム不足から起きているようなので、お酢に卵の殻を溶かしたものを100~300倍に希釈して、葉っぱに散布します。これで症状が止まるといいなぁ。


光を透かすようになり、風通しもく良くなりスッキリとしました。


猛暑の続きそうな日はジョーロで地表に散水するのではなく、地中まで届くように散水口を外して直接株元に水やりをしています。


今年も3種類のトマトを植えました。大玉トマト、フィオレンティーノ、レッドチェリーです。大玉トマトとフィオレンティーノは昨年より株を増やして実の数がぐっと増えました。




レッドチェリーは地這品種なのですがスペース不足で支柱に立てかけたためか、実付きは昨年ほどではありませんでした。広い畑に放任するのが向いているようです。




フィオレンティーノは昨年より"尻腐れ"が少なくなりました。どうやら雨が少なくかなり乾燥している今年の気候は適していたようです。



それぞれのトマトに新しい花が来ています。



暑すぎる気候に負けずに収穫を向かえられますように。

高い気温の日がしばらく続きそうなこの頃です、どうぞくれぐれも水分の補給や、直射日光を避けるなど、お身体にご無理のないようお気をつけてください。