It Was an Excessively Hot Summer.

あまりにも暑い夏でした。
7月から1か月近くも雨が降らない日が続きました。そして暦の上では立秋を迎えました。
一時期の厳しい暑さから、ほんの少し落ち着いたとはいえ、35℃近くまで気温があがる日が続いています。

今年の畑は、陽射と熱で大きなダメージを受けました。


一見、順調に育っているように見えたトマトですが、ほとんどが完熟する前に果汁が煮えたようになり痛んでしまいました。今年はフィオレンティーノを4~5個しか収穫することが出来ませんでした。




これからは寒冷紗などでの陽射し除け対策や、朝夕の小まめな水やりが必須になり、以前に比べて多くの手間が掛かりそうです。夏野菜の値段が高くなっているのは、こういう事情もあるのかもしれませんね。農家の方は本当に大変です…。来年…また気力が戻ってきたら試してみたいと思います。


カラカラに乾いて、見るも無残な畑になってしまいました…。楽しみにしていた真っ黒なトマト「ブラックビューティー」も花芽が痛んでしまい、ほぼ結実しませんでした。


シソ科の植物の、青シソとバジルは陽射しに負けずに耐えていました。




毎日、エアコンを切ることのできない夏でした。人だけでなく、鳥や虫たちにとっても過酷な環境だったことと思います。もう少し暑さが落ち着いてくれると良いのですが。来年の夏も恐ろしく感じます…。

厳しい気候に体調を崩しやすくなったりもするかと思いますので、どうぞご無理のないようにお過ごしください。