Harvesting Soybeans

11月に入り、カラリとした晴れの日が続いています。
暖かな陽射しに冷たい風が吹き、少しずつ冬へと向かっているようです。



夏の終わりに蒔いた大豆を収穫しました。
同じ時に来られていた方にミカンを頂きました。ミカン狩りに行かれたそうです。また自分の区画で採れた種をお分けしてお返ししようと思います。それぞれに収穫の秋ですね。




大豆はすっかり枯れて、さやを振るとカラカラと中で豆の動くものがありました。



トンネル支柱を片付けて、まだ少し残っている大豆があるので、それを収穫したら畑の一角がぽっかりと空きそうです。


産毛の茶色いものが黒豆(実は黒豆も植えていました)、白いものが『あまおとめ』です。



(上:黒豆、下:あまおとめ)見分け方を後から知ったので、先月掲載した写真は黒豆のほうですね。

だいたい同じ量を蒔いたと思うのですが、収穫量は『あまおとめ』の方が少なくなりました。左のカゴが『あまおとめ』です。


これから数週間ほどベランダで干して、さやから豆を取り出したら今年の大豆はお終いです。





朝晩寒くなりましたが、菜っ葉たちは元気に育っています。バッタや青虫たちも元気いっぱいに葉っぱを齧っています。収穫のときは、なるべく食べられていないものを頂きます。



ニンニクは昨年より太く育ち、ジャガイモも徐々に大きくなっています。

冬に向けて少しずつ弱くなるお日様の陽射しを、昼間はできるだけ蓄えたい。そんな風に見えるようなこの頃です。

皆さまも、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。