2021 is Coming to An End

年の暮れを間近に、北から冷たい風が降りてきて寒さが増しました。


急な寒気に植物たちも驚いたのでしょうか、畑では先日植えた苺が紅葉していました。


その他の、ルッコラ、紅法師、かつを菜などは、成長は遅くなったものの、この寒さの中でも割と元気に育っているようです。




ときどき摘んでは、お鍋や炒め物にと食卓に登っています。

さて、3種類のジャガイモはどうなったでしょう。
一番遅く植えたジャガイモがようやく芽を出しました。この分だと収穫は初春の頃になるでしょうか。


下の写真はキタアカリです。こちらは葉がすっかり黄色くなりました。


9月に植えたレッドクイーンの葉も、だいぶん黄色くなってきました。土の中が見えないので掘り起こすのをためらっていましたが、もしかすると、すでに収穫の時期を逃しているかもしれません…。


この年末年始で掘り起こしてみようと思います^^;

バジルはすっかり冬の北風に乾きました。脱穀して種を採って、また来年畑で育ってくれたらと思います。




もうすぐ新しい年がやって来ようとしています。
今年は流行り病の感染が少し落ち着きを見せはじめてから、周りで色々なことが動き出し芽吹いているのを感じた年でした。

新しい試みを始めたり、止まっていたものを動かしたり……。
それぞれが希望や期待を抱いて一歩ずつ足を踏み出しているようです。

どの芽も災難にあうことなく、無事に大きく育つことができますように。

どうぞ、暖かく良いお年をお迎えください。