It's all spring! -onion harvest festival-
季節は、すっかり春になりました。連日の暖かいポカポカ陽気で、時には初夏のような気温になる昼下がりの日もあるこの頃です。
畑ではタマネギと太ネギを収穫しました。
昨年の11月に植えたタマネギですが、約6か月の間ほとんど手を掛けずに、時々水をやるくらいで手のひらサイズまで大きくなりました。
さらに植えた20~30本、全ての苗が収穫できるまでに育ってくれました。これは、ぜひまた次の春にも収穫できるように植えたいです。
収穫を終えたタマネギの葉や根は、土に返すために積み重ねて、軽く土をかけておきました。
「連作障害」というやっかいな病気を引き起こすとされているセンチュウを、減らせるかもしれない効果があるそうです。
なにせ狭い畑ですので、この夏に再びトマトを栽培するために、もし手軽にできることで予防ができたら、こんなに嬉しいことはありません。
太ネギの「たいら一本ねぎ」は葱坊主をつけて、そろそろ食べることのできる限界の時期になっていたようです。一抱えも収穫できました。
別の畝には、畑のオーナーのおじいちゃまに頂いた分葱が控えています。
苗や種を蒔くのが一斉になるので、収穫のシーズンも一気に重なり、なかなか食卓が忙しくなるのです。とても、ありがたくて嬉しいことでもあります。
5月にはニンニクも収穫できそうです。
ネギ系を冬に植えておくのは作業も少なく、スペースにも空きがでなくて、私の生活にはとても合っているように感じました。こういう事が分かると楽しいです。
ネギ系を冬に植えておくのは作業も少なく、スペースにも空きがでなくて、私の生活にはとても合っているように感じました。こういう事が分かると楽しいです。
ふと見ると、苺が実を結んでいました。虫たちも活発に動き出しています。だんだんと畑はにぎやかになってきました。
ウスイエンドウ豆とソラマメは、冬の厳しい寒さに耐えてくれました。
冬にはあんなに小さかったのに、もう背丈が1mを越えました。春の暖かさに今もすくすくと育っています。
4月に入り草木の勢いが加速しているように感じます。
自然の持つ力を、存分に感じられるシーズンで、一年のなかでも好きな季節の到来です。
まだ朝夕の空気が冷んやりとしているので、服装の難しい季節でもありますね。どうぞお身体を大切にお過ごしください。